ペルーを楽しもう!

美食の国ペルー


食材
世界有数の美食大国であるペルー。アンデス地方は様々な食べ物の原産地であることをご存知ですか?沿岸部の海産物から、内陸部の穀物と野菜、山岳地方の畜産、アマゾン地方の果物。熱帯のジャングルから標高6,000mの高冷地まで、世界でも珍しい多様な国土からもたらされる多彩な食材は想像以上に豊かです。

ペルーの食材
アンデスを起源とする食べ物はジャガイモ、とうもろこし、トウガラシ、トマト、かぼちゃなど多くあります。アンデス産のものは品種も多く、色、大きさなどバラエティに富んでいます。食材に合わせて調理法も様々で、食材の多さとともに豊かな食文化が根付いています。

ジャガイモ
ジャガイモは紀元前8000年にペルーのチチカカ湖あたりで古代ペルー人によって栽培されていたと言われています。アンデスにジャガイモは3000種類以上あると言われ、黄色、薄茶色、オレンジ、赤、紫、黒、斑点模様など個性豊かな品揃えが特徴です。ジャガイモを使った有名なペルー料理は『カウサ』や『パパアラワンカイナ』などが挙げられます。(右写真が『カウサ』)

とうもろこし
とうもろこしはアンデス山脈の低地が原産地とされています。ペルーにも約35種類のとうもろこしがあり、大きい粒のジャイアントコーンが有名。ジャイアントコーンは標高3000メートル以上の高地でしか栽培できない食材のひとつです。色も黄色、白、オレンジ、赤、紫、黒などさまざまで、食べ方もバラエティに富んでおり、特にチチャモラーダという紫とうもろこしはジュースにしてよく飲み、老若男女問わずペルーでは人気の飲み物です。(右写真が『チチャモラーダ』)

とうがらし
とうがらしは多くのペルー料理には欠かせない材料です。ペルーでは煮込み料理や焼き物などによく使われています。それほど辛くはなく、独特の味が料理を引き立てます。トウガラシを使った有名なペルー料理といえば、ペルー南部のアレキパという街の伝統料理「ロコトレジェーノ」です。トマトのように見える野菜は、実はロコトと言われるトウガラシで、その中にひき肉や玉ねぎ、にんにくなどを詰め、卵とミルクでできたソースで焼いた料理です。(写真右側の皿の料理が『ロコトレジェーノ』)