ペルーってどんな国?

ペルーの位置
ペルーは南アメリカ大陸の中西部に位置し、大陸で3番目に大きな国で、西は太平洋に面し、エクアドル、コロンビア(北)、ブラジル、ボリビア(東)チリ(南)とその国境を共有しています。

ペルーを経由 して南北を走っているのは、南米の背骨と呼ばれるアンデス山脈で す。

この高原とアマゾン熱帯雨林、ペルーの太平洋沿岸に面した冷たいフンボルト海流が相まって、ユニークで非常に豊かな景観の多様性を生み出しています。
ペルーの地理
地理的には、ペルーは3つの主要な地域、沿岸地域、高原地域、アマゾン熱帯雨林地域に分かれています。
海岸砂漠地域
ペルーの沿岸地帯は3,000km以上にわたり、国土の約11%を占めています。それは、砂漠の景色と緑豊かで肥沃な谷を所々帯びた砂浜が特徴です。
アンデス山岳地域
ペルーの高原地帯は国土の30%を占め、そびえ立つアンデス山脈が見下ろしています。その中には、山頂が雪で覆われた6,000m級を超える山々があります。
アマゾン熱帯雨林地域
最後に、ペルーのアマゾン熱帯雨林は、大陸の59%を占めています。この地域には、地球上で最大の熱帯雨林があり、生態系と草木がモザイク状に構成されています。また、水量が世界最大の河川であるアマゾン川の源です。
ペルーの気候
ペルーは南半球に位置し四季がありますが、国の気候は一般的に乾季と雨季の2つの主な季節に分かれています。冷たいフンボルト海流に面した沿岸の砂漠帯から、アマゾンの熱帯雨林に、そそり立つアンデス山脈や高原まで、複数の地形帯にまたがる領地があります。ペルーの気候は、地域ごとに異なります。
ほとんどの日本人観光客は、ペルーの旅行中に高原にも滞在するので、乾季が最も人気の旅行シーズンです。学校の夏休みは観光のピークで、6月~7月は北米からの観光がピークになり、5月、8月~9月は日本人に最も人気の時期です。

海岸砂漠地域
ペルーの海岸地域は温暖で、湿度が高い地域です。
ペルーの北部海岸地域は暑くて晴れの日が多く、11月と12月には短い雨期 があります。中部と南部の海岸には、冬(4月~10月)と夏(11月~3月)の2つの季節があります。

アンデス山岳地域
夏季(12月~3月)には降雨量が多く、また豪雨が多いという特徴があります。この期間は「雨季」として知られています。残りの一年を通して、観光客は断続的な降雨の合間に青空を望むことができます。
「冬季」(4月~11月)の間は寒く乾燥しており、降雨はほとんどありません。夏季と冬季の間は観光のショルダーシーズンです。ただ、注意してください。山岳地域では原則として高度が高いほど、(特に夕方、夜と早朝の)より寒くなります。日差しは日焼け止めが必要な程に強く、帽子とサングラスが強く推奨されています。

アマゾン熱帯雨林地域
一年中暑く湿度が高い地域です。夕立は、この地域の雨季(11月~5月)の特徴です。そのことにより、地域の入り組んだ河川全体の水位が上昇する事もあります。乾季(6月~10月)にも、降水量は依然としてありますが、その量 ははるかに少なく、河川全体の水位は下がります。
ペルーとの時差
ペルー内のすべての地域は、東部標準時間、GMT / UTC-5と同じタイムゾーンに属します。つまり、ペルーのタイムゾーンは0協定世界時の5時間後です。日本との時差は-14時間になります。
ペルーは夏時間を実施していないことに注意してください。
ペルーの通貨
ヨーロッパや北アメリカに比べて、ペルーへの旅行は大きな価値があり、手頃な価格で高い評価を受けています。ペルーの通貨はソルです。ソルの紙幣はS/ 200、S/ 100、S/ 50、S/ 20、S/ 10の5種類あり、コインはS/ 5まで5cで始まります。通貨は、長年にわたり外貨に対して安定した為替レートを維持しています。約100円をS/ 2.8に交換することができます。
米ドルは、ペルー全域、特にホテルや旅行会社から広く受け入れられています。ペルーソルは通貨両替するのにどこでも受け付けられています。ソルを使うことは旅行者にとってペルー文化の一部を経験することになるでしょう。
ペルーの言語
「スペイン語を話しますか?」は観光客がペルーの旅行中に聞かれる可能性のあるフレーズです。スペイン語はケチュアとアイマラに並びペルーの公用語です。
ケチュアは、インカ時代の言語であり、ペルーの現在のケチュア人の言葉でした。他の固有言語同様にアイマラは、ペルー南部の高地で話されています。英語は観光客や観光で働くペルー人が頻繁に訪れる地域で広く理解されていますが、都市や町以外の農村部では英語(場合によってはスペイン語)は話されません。
ペルーの宗教
ペルーの公式な宗教はローマカトリック教徒ですが、他宗教もペルー全域で受け入れられています。
国の人口の90%がローマカトリック教徒と認識されていますが、ローマカトリック教と他宗教が国全体で混在しています。
パチャママ(母なる大地)という教えは、特に高原地域で信仰されています。